生でプレーを見たことは２回しかありませんが、しなやかかつ堅実なプレーをするという印象があります。ルーキーの年からチーム一の得点を挙げ、オールスターにも選出される等、すっかりシルバースターズの大黒柱になっている期待の若手です。
名前：ソフィア・ヤング
ポジション：フォワード
身長：185cm
体重：74.8kg
所属：サンアントニオ・シルバースターズ
背番号：33
生年月日：1982年6月11日
高校：ルイジアナ州エヴァンゲル・クリスチャン高校
大学：ベイラー大学
ドラフト：2006年１巡目4位指名（サンアントニオ・シルバースターズ）
主な受賞歴：
NCAAトーナメント最優秀選手（2005）
ビッグ１２カンファレンス年間最優秀選手（2006）
コダック・オールアメリカン（2005, 2006）
WNBAオールスター（2006, 2007）
WNBAオールルーキーチーム（2006）
オールWNBAセカンドチーム（2007）
＜From Wikipedia & WNBA.com＞
【キャリア】
《大学時代》
ヤングは2005年のNCAAトーナメントで、ベイラー大学を初のチャンピオンに導き、トーナメントMVPにも選出された。在学中の通算記録で2,000得点、1,000リバウンド、300アシスト、300スチールをそれぞれ記録したのは、NCAA史上４人目であり、そのオールアラウンドなプレー振りを証明している。
《WNBA時代》
大学卒業後、2006年のWNBAドラフトでサンアントニオ・シルバースターズに１巡目４位で指名された。
2006年は新人豊作であり、ヤングを含む４名のルーキーがオールスターに選ばれた（他にはシモーン・オーガスタス、キャピー・ポンデクスター、キャンディス・デュプリー）。ルーキーでありながら、全試合に先発出場し、チームトップの１試合平均12.0得点、7.6リバウンドを記録。得点とリバウンドで二桁を記録するダブル・ダブルも７回記録するなどの大活躍で、オールルーキーチームに満票で選出された。
2007年も、30試合で二桁得点を記録（うち10試合で20得点以上）するなど、安定した成績を残した。特にプレイオフでは、１試合平均20.2得点、9.0リバウンドとレギュラーシーズンを大きく上回る成績を記録し、大舞台での勝負強さを発揮した。
《ユーロリーグ》
チェコとトルコ・リーグでプレーした経験があり、2007年にはトルコ・リーグのオールスターに選ばれた。
(Last Update 2008/9/9)
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