北京五輪でのプレーしか見たことがありませんが、ゴール下で堅実な仕事をするプレーヤーに見えました。新しいフランチャイズで若いプレーヤーが多いシカゴ・スカイを、どのように勝利に導いていくか、注目です。
名前:シルヴィア・フォウルズ
ポジション:センター
身長:198cm
体重:90.7kg
所属:シカゴ・スカイ
背番号:34
生年月日:1985年10月6日
出身地:フロリダ州マイアミ
大学:ルイジアナ州立大学
ドラフト:2008年1巡目2位指名(シカゴ・スカイ)
主な受賞歴:
ファーストチーム・オールアメリカ(2007)
SEC年間最優秀選手(2008)
<From Wikipedia>
【キャリア】
《高校時代》
エジソン高校を2年連続の州チャンピオンに導いた後、ガリバー高校へ転校。1試合平均20.6得点、11.6リバウンドを記録し、またも州チャンピオンに輝き、マクドナルド・オールアメリカンに選出された。
《大学時代》
ルイジアナ州立大学では1年からすべての試合に先発し、NCAAファイナルフォーに進出した。引き続いて2年、3年時と3年連続でチームをファイナルフォーに導き、3年時にはオールアメリカンにも選出された。
4年生のシーズン前には、プレシーズン・オールアメリカンに選出。2007年11月21日のルイジアナ大学ラファイエット校戦でダンクを成功させ、大学の試合でダンクを成功させた6人目の女性プレイヤーとなった。2007年12月、マイアミ大学戦で右膝半月板一部断裂の怪我を負い、手術のため数週間休養した。
シーズン終了時には2008年のSEC年間最優秀選手に選出され、NCAAトーナメント中には、SECの個人通算リバウンド記録を更新した。
前WNBAコメッツの名ヘッドコーチで殿堂入りもしている現ルイジアナ州立大学コーチのヴァン・チャンセラーは、フォウルズを称して「地球上で最も優しい人間(the sweetest human being on the face of the earth)」と表現している。
《WNBA時代》
2008年のWNBAドラフトで、シカゴ・スカイから1巡目2位で指名を受けた。ルーキーシーズンは1試合平均約10得点、8リバウンドと堅実な活躍を見せている。
《アメリカ代表》
アメリカ代表として、2008年の北京五輪で金メダルを獲得。
(Last Update 2008/9/9)
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