現在はミネソタ・リンクスという地味なチームでプレーしているのであまり目立ちませんが、学生時代のオーガスタスはすごかったです。2年生のころから、全米でも注目されるプレーヤーで、ダイアナが卒業した後は、彼女の時代が来ると言われていました。とにかくミドルレンジのシュートがうまいプレーヤーで、NBAでいうとカーメロ・アンソニーのようなタイプでしょうか。
名前:シモーン・オーガスタス
ポジション:シューティング・ガード
身長:183cm
体重:81.2kg
所属:ミネソタ・リンクス
背番号:54
生年月日:1984年4月30日
出身地:ルイジアナ州ベイトン・ルージュ
大学:ルイジアナ州立大学
ドラフト:2006年1巡目1位指名(ミネソタ・リンクス)
主な受賞歴:
SEC年間最優秀選手(2005, 2006)
ウェイド・トロフィー(2005, 2006)
ネイスミス・アワード(2005, 2006)
ウッデン・アワード(2005, 2006)
WNBA新人王(2006)
WNBAオールスター(2006, 2007)
オール
WNBAセカンドチーム(2006, 2007)
<From Wikipedia>
【キャリア】
《大学時代》
ルイジアナ州立大学在学中、3度オール・アメリカンに選出され、2005年と2006年にウッデン・アワード、ウェイド・トロフィー、ネイスミス・アワードなど、大学の年間最優秀選手賞を2年連続で総なめにした。NCAAファイナルフォーにも3回連続進出したが、準決勝のカベを破れずに終わっている。大学での個人成績は1試合平均19.3得点、5.2リバウンド、2アシスト。
《WNBA時代》
2006年のWNBAドラフトで、ミネソタ・リンクスから1巡目1位で指名された。ルーキーながらオールスターに選出されると、マディソン・スクエア・ガーデンで行われたオールスターゲームではウェスト・チームで最高の16得点を記録した。
1年目から1試合平均21.9得点で、ダイアナ・タラージに次いで得点ランキング2位に入ったほか、フリースロー成功率でもリーグ5位となり、2006年の新人王に輝いた。
2007年には22.6得点とさらに得点力を上げ、フィールド・ゴールも51%と高い成功率を残した。2年連続でオールスターにも選ばれ、平均得点はまたもローレン・ジャクソンに次ぐ2位にランクインした。彼女の活躍にもかかわらず、リンクスは10勝24敗のリーグ最低の成績に終わった。
《アメリカ代表》
アメリカ代表として2006年の世界選手権では銅メダル、2008年の北京五輪では金メダルを獲得。
《ユーロリーグ》
2006~07シーズンには、ロシアのダイナモ・モスクワでプレー。2008~09シーズンはトルコでプレーする。
(Last Update 2008/9/9)
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