ラトガーズ大学時代も見たことがありましたが、彼女がこれほどWNBAで活躍するとは思いませんでした。非常にスピード感あるドライブや急ストップからのミドル・ショットは止められません。NBAでいうと、トニー・パーカーのようなタイプでしょうか。
名前：キャピー・ポンデクスター
ポジション：シューティング・ガード／ポイント・ガード
身長：175cm
体重：72.6kg
所属：フェニックス・マーキュリー
背番号：23
生年月日：1983年1月7日
出身地：カリフォルニア州オーシャンサイド
大学：ラトガーズ大学
ドラフト：2006年１巡目2位指名（フェニックス・マーキュリー）
主な受賞歴：
ビッグ・イースト・カンファレンス新人王（2003）
WNBAオール・ルーキー・チーム（2006）
WNBAオールスター（2006, 2007）
WNBAファイナルMVP（2007）
【キャリア】
《大学時代》
ラトガーズ大学時代の成績は97勝22敗で、2005～2006年には２年連続でチームをビッグ・イースト・カンファレンスのチャンピオンに導いた。NCAAトーナメントには４年連続で出場し、2005年にはベスト８に進出。2005-06シーズンには、ラトガーズ大はビッグ・イースト・カンファレンスでの16戦全勝を含む27勝5敗の成績を残した。個人的にも、2006年にWomen's Basketball News Service紙年間最優秀選手等を受賞。大学通算2,000得点以上を記録した。
《WNBA時代》
2006年の WNBAドラフトにおいて、１巡目２位でフェニックス・マーキュリーの指名を受けた。１年目からウェスタン・カンファレンスのオールスターチームに選出された。
2007年、WNBAファイナルで平均22得点を挙げるなど、マーキュリー初のWNBAチャンピオン獲得に大きく貢献し、ファイナルMVPに選ばれた。
《ユーロリーグ》
2006-07年シーズンから、トルコのイスタンブールにあるクラブチーム「Fenerbahçe İstanbul」でプレーを始めた。ポンデクスターはクラッチぶりを発揮し、トルコ・リーグの準々決勝では決勝のシュートを沈めるなど大活躍。得点でもリーグトップ５に入り、ユーロリーグのオールスターにも選出された。
《アメリカ代表》
2005年ユニバーシアード大会、2003年FIBAヤング世界選手権等で金メダルを獲得。2008年北京五輪ではアメリカ代表に選出され、金メダルを獲得した。
(Last Update 2008/9/9)
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