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13 . September
USA Today紙記事から抜粋>
 
リサ・レスリーはロサンゼルス、アメリカ国内、国際大会のすべてのレベルで勝ち続け、多くの人々を魅了してきたが、遥か昔のことにもかかわらず、12年前にイングルウッドの小さな高校の体育館で起きた出来事が今でも話題となる。それは前半だけで101得点を挙げた伝説的な試合である。もし後半もプレーができたならば、シェリル・ミラーが1982年に挙げた105得点という記録が破られていたことだろう。


リサの所属するモーニングサイド高校は前半を終わって、102対24でリードしていた。対戦相手の南トーランス高校は後半を棄権した。したがって、リサがこの試合で何得点記録できたはずだったかは 神のみぞ知る。

 
リサ「それもいいんじゃないかしら。相手が前半終了後に棄権したからこそ、みんなの記憶により強烈に残ったのじゃないかしら。何点入れられたはずか、想像ができるしね。ひょっとしたら200得点もできたかもしれないし。」
 
この試合は全米の注目を集めてが、ほめるものばかりではなかった。リサとチームが相手に対して敬意を欠いているのではないかという人もいた。
 
リサ「何も悪いことはなかったと思うわ。わたしはただ流れのままにプレーしただけ。」
 
モーニングサイド高校では、プレイオフ前の最後のホームゲームで、最上級生のキャプテンができるだけ多く得点するというのが伝統になっていた。その年はリサの番だった。前年の記録68得点を超えることが目標であった。
 
リサ「作戦は簡単。とにかくボールをわたしに集めること。シュートを失敗しても、またリバウンドを取ってわたしにパスをすることだったわ。」
 
リサは第1クォーターに49得点、第2クォーターに52得点を挙げた。フィールドゴールは56本中37本成功、フリースローは35本中27本成功した。
 
リサ「とにかく絶好調だったわ。レイアップ、ジャンプショット、すべてが面白いように決まったのよ。」
 
この一件ですっかり結有名になったリサは、1試合平均27得点、15リバウンド、7.5ブロックショットという成績を残し、チームを2年連続の州チャンピオンに導き、自身もUSA Today紙の全米最優秀選手に選ばれた。
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