
ファイナル 第3試合(ショック3勝)
60 サンアントニオ
76 デトロイト
この夏、北京五輪でアメリカ代表として金メダルを獲得したケイティ・スミスの18得点の活躍で、ショックが3連勝で3度目のWNBAチャンピオンシップを獲得。スミスはファイナルMVPに選出された。WNBA史上、3度以上の優勝は1997年から4連覇したヒューストンに次いで2チーム目。ショックはシェリル・フォードを怪我で欠いた後に、トレードでタジ・マクウィリアムス・フランクリンを獲得したことが大きかった。
ケイティ・スミス18得点、6リバウンドのほか、タジ・マクウィリアムス・フランクリン13得点、8リバウンド、ディアナ・ノーラン12得点。シルバースターズはアン・ウォータースがチームハイの19得点、9リバウンド、ソフィア・ヤング15得点を挙げたが、ベッキー・ハモンがFG1/10の絶不調でわずか5得点。特にリバウンド数で44-27の大きな差が結果に現れた試合となった。
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