WNBA Action

NBAストアとWNBAオンラインストアの集計によると、2008年のレギュラーシーズン期間中に最も売れたジャージはロサンゼルス・スパークスのルーキー、キャンディス・パーカーのものであった。パーカーのジャージ売上記録はルーキーとしても過去最高。また、チーム別でも、ロサンゼルス・スパークスが売上トップであった。WNBA関連商品の売上は、ジャージが前年比46％増加するなど、全体でも36％の伸びを見せた。

ファイナル 第１試合（ショック１勝）

77　デトロイト

69　サンアントニオ

 

ショックは第４Ｑ開始早々、最大14得点差をつけながら、残り2分余りで同点に追いつかれたが、そこからシルバースターズを無得点に抑え込み、敵地で快勝。ホームコートアドバンテージを奪った。シルバースターズは、今年のレギュラーシーズンではイースタンのチームに全勝しており、これがイースタンのチームに対して今年初めての敗戦。

 

ケイティ・スミス25得点、9リバウンド、タジ・マクウィリアムス・フランクリン24得点、7リバウンド、ディアナ・ノーランは10得点に抑えられた。シルバースターズはソフィア・ヤング21得点、9リバウンド、アン・ウォータース16得点、7リバウンド、前の試合で35得点のベッキー・ハモンは13得点にとどまった。

2008年のファイナルは３年連続のデトロイト・ショックと初出場のサンアントニオ・シルバースターズの対戦となった。ショックが勝てば2003、2006年に続き３回目の優勝、シルバースターズはもちろん初優勝を目指すこととなる。ファイナルはベスト・オブ・ファイブ（３戦先勝）で、アメリカでは全試合ESPN2で全米中継される。

 

サンアントニオ（１）  対　デトロイト（１）

第１戦　10/1（＠サンアントニオ）

第２戦　10/3（＠サンアントニオ）

第３戦　10/5（＠デトロイト）

第４戦　10/7（＠デトロイト）

第５戦　10/9（＠サンアントニオ）

 

これは文句なくシルバースターズを応援します！！

カンファレンス・ファイナル 第３試合（ショック２勝１敗）

73　ニューヨーク

75　デトロイト

 

前半で20点差をつけたショックが、後半リバティの猛追をかわし、3年連続のファイナル進出を決めた。ディアナ・ノーラン23得点、タジ・マクウィリアムス・フランクリン19得点、8リバウンド、ケイティ・スミス16得点。リバティはジャネル・マカーヴィル21得点、5リバウンド、4アシスト、レラーニ・ミッチェル14得点、シャミカ・クリストン10得点。